近隣トラブル事件簿

近隣とのトラブルによって起きてしまった事件についての考察です。マイホームを持つのが夢という方も多いですが、簡単に引越せる賃貸住宅と異なり、一度家を購入してしまうと、隣人とトラブった際の対処が非常に難しくなります。

ご近所さんとの深刻なトラブル!たった一つの解決法とは?

www.sankei.com

 

ご近所さんとの深刻なトラブルが後を絶ちません。

 

兵庫県尼崎市下坂部3丁目の路上で、母親(61)と娘(33)の2人が無職、豊島速夫容疑者(67)にハンマーで殴られ包丁で刺されるという事件がおきました。

この事件で母親は重傷を負い、娘は後に死亡し、殺人未遂の疑いで豊島速夫容疑者(67)が現行犯逮捕されました。

 

豊島速夫容疑者(67)は、付近の集合住宅1階に居住し、被害に遭った母親は2階に住んでいたとうことですが、騒音をめぐるトラブルが事件の引き金となったということです。

 

最悪の事態になる前に引越すのが最良の選択肢

何かあってからでは遅いというのがこういう痛ましい事件のあとにいつも思う結論です。

 

結局「人間は誰しも追い詰められたら何をするかわからない」と、最悪のケースを想定するのが最大のリスクヘッジになってきます。

何か近隣住人とのトラブルが、深刻なレベルにエスカレートする予兆を感じたら、引っ越しをするのが一番の対処法だといえるでしょう。

 

最も大事なのは自分や大切な身内の人の命なので、取り返しのつかないことが起きてからでは、後悔しても公開しきれないからです。