【隣人トラブル】千葉県館山市在住の76歳植木亨容疑者が石渡征夫さんを口論の末殺害
隣人トラブルは本当に怖いです。
どちらかが折れなければ、そして誰かが止めないことには、行きつくところまで行ってしまい、最悪の結末になる可能性があるからです。
今回の千葉県で起きた事件は、生活排水などのトラブルをめぐって口論になった末に隣人を殺害したとして、76歳の農業従事者、植木亨容疑者が殺人の疑いで逮捕された事件です。
植木亨容疑者は、館山市大戸の73歳石渡征夫さん方の敷地で顔を蹴飛ばす暴行を加え、池に転落させ殺害した疑いで逮捕されたのですが、調べに対して植木容疑者は「口論をしていたらけんかになった。石渡さんが動かなくなったので池に転がした」と供述したとのことです。
高齢者は怒りの歯止めが利かない人が多い
特に今回のように高齢者による近隣トラブル数は多く、原因としては、高齢者は切れやすく、怒りの制御ができないケースが多いといわれています。
ただ切れやすい若者による事件も多く見受けられるため、全体的にせっかちで他人に不寛容な人間が増えてきているのかな、という推察が出来るのかもしれません。
何にせよ、誰かが命を失うことは最も悲しい結末ですし、誰かの命を奪ってしまうことはもっとも重大な犯罪であることに変わりはありません。
近隣トラブルに巻き込まれそうになったら、全力でそれを回避するためにあらゆる選択肢を検討すべきであることは言うまでもないでしょう。